【Aftereffects】最近導入したプラグインの紹介【m's Halftone】
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ケートミィ・メディアラボの富田です。
今日は最近買ったAftereffectsのプラグイン
「m’s Halftone」の紹介をしたいと思います。
ハーフトーンって何?
印刷物をドアップで見ると写真のような点々で表現されているのですが、
このことをハーフトーンと呼びます。
Photoshopではこれと似たような効果が出せる
「カラーハーフトーン」というフィルターがあります。
設定の仕方によっては下の画像のようにグラフィカルな処理も可能になるので、デザインの背景効果として良いアクセントになると思います。
らくらく再現出来ちゃいます!
残念ながらAftereffectsでは一発でハーフトーンを再現する標準プラグインが無いのですが、
(標準プラグインで再現する方法もあるにはあります…)
今日紹介する「m’s Halftone」を使えばワンクリックでハーフトーン表現が可能になります!
使い方
ソフトをダウンロードしたらファイルを解凍して出てきた「m’sHalftone_v131(※バージョン変動の可能性あり)」というプラグインのフォルダに突っ込めばOK!
Windows10の場合:
C:\Program Files\Adobe\Adobe After Effects CC 2017\Support Files\Plug-ins
その後、ソフトを立ち上げてエフェクトメニューにプラグインがあることを確認後、エフェクトのパネルでシリアルを登録すれば使えるようになります。
基本的な設定メニューは下記の通りになります。
これら全てにアニメーションを付けることが可能なので、
エフェクトを重ねたり、かなり多様な表現が可能に
なるかと思います。
・shape
「line」「Square」「Circle」の3つのシェイプが選択できます。
「Line」に設定すると下記のような表現も可能になります。
・Dotsize
ドットの大きさを調整できます。
・Rotation
ドットの向きを回転させることが出来ます。
・Offset
ドットの中心位置
・Alpha
画面ではわかりにくいですが、ドットの背景は透明では無く白色なのがデフォルトの状態です。
ここのチェックを入れることで背景を透明にして他のイメージに重ねることが出来ます。
こんな使い方も
実はAftereffectsは、動画だけではなく静止画にも使えたりするのですが、、
今回紹介したプラグインだけでこのような効果が出せます。
おわりに
以上のようにm’s halftoneは何かインパクトの有るイメージが欲しい…
動画でもハーフトーン表現を手軽に使いたい…
というAftereffects使いの方におすすめなプラグインだと思うので、是非ご検討いただければと思います!
こちらのサイトから購入できます。
http://aescripts.com/m-s-halftone/
【PV】
以上、ケートミィのブログでした!
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